「コダック ケアストリーム GXワークステーション ソフトウエア」を新発売
ケアストリームヘルス株式会社(以下「CSHJ」、社長:山部 清明)は、医用デジタル画像情報の保存・管理および画像の表示・操作を実現する画像表示システム「コダック ケアストリーム GXワークステーション ソフトウエア」を2008年4月4日(金)から全国の代理店を通して発売します。同製品は、4月4日(金)から6日(日)、パシフィコ横浜で開催される国際医用画像総合展(ITEM2008)の開催に合わせて発売するもので、CSHJブースの注目製品の一つとして展示します。クリニック、小中規模病院を主要な販売先として開発さた製品で、ユーザーの経済的負担*を最小限に抑え、デジタル医用画像システムのスピーディな導入が可能になります。
* 今回の発表には、販売価格に関する情報は含まれません。お客様への販売価格は全国の代理店を通して、3月末日より順次案内される予定です。
「コダック ケアストリーム GXワークステーション ソフトウエア」は、CR(コンビューテッド ラジオグラフィ)やDR(デジタル ラジオグラフフィ)およびCT(コンピュータ断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴画像装置)などの検査装置から送信されたDICOM画像データを表示し、各種画像処理や計測が可能です。また通常は高価なサーバで行う必要があったデータの長期保存・管理機能をサポートし、一台のPCで画像データの保存・管理・表示・調整を全て行う事が出来ます。
2008年4月1日からの診療報酬改定に伴い、デジタル画像ネットワークを構築し効率的な読影・診断環境を整えていく病院が増えていく事が予想されます。この様なお客様のニーズに答えるべく、「コダック ケアストリーム GXワークステーション ソフトウエア」は、オールインワンのコンセプトに基づき開発されました。
「コダック ケアストリーム GXワークステーション ソフトウエア」では、クリニックや病院内で発生する画像やドキュメントデータを一元管理する事が出来、さらに以下の機能をサポートしています。
インポート・エクスポート機能
SMA(シングル メディア アーカイブ)機能
Easy Film機能
書き込まれたCD/DVDは、PCのドライブに挿入すると自動的に画像表示アプリケーションが起動(自動再生CD/DVD)
スプリッド(分離)、マージ(統合)、再配列、削除機能
画像操作機能
消去機能
切取り機能
DICOMタグエディタ
自動転送機能
電子マーク機能
画像調整・計測機能
プリント機能
フィルムだけでなく、紙へのカラー印刷もサポート
ケアストリームヘルス社について
ケアストリームヘルス社は、メディカルおよびデンタルイメージング、ヘルスケアITソリューション、ライフサイエンス研究および新薬開発に欠かせない分子画像システム、非破壊検査用のX線フィルムとデジタルX線機器などを総合的に扱う医療用製品業界のリーダー的企業です。
前身はイーストマン・コダック社のヘルス事業部であり、2007年5月1日、トロントに拠点を置くカナダ有数の企業、オネックス社(トロント証券取引所上場、証券コード:OCX.TO)への事業譲渡によって誕生しました。さらに詳しい情報についてはホ—ムページをご覧下さい
ケアストリームヘルス社(英語)www.carestreamhealth.com
ケアストリームヘルス株式会社(日本語)www.carestreamhealth.jp
Carestreamは、ケアストリームヘルス社の登録商標です。
KODAKは、イーストマン・コダック社の登録商標でライセンス供与のもと使用されています。
Kodak Carestream GX Workstation Software
コダックケアストリーム GXワークステーション ソフトウェア